本日は2023年10月中旬に中国・シンセンで行われた世界3大防犯機器展示会の
一つでもあるＣＰＳEに約4年ぶりの現地視察が実現致しましたのでご報告致します。
コロナウィルス拡大の影響でこの数年間は海外での展示会への参加が出来ない状況
でしたが、ようやく現地で最新の技術情報を入手する事が出来ました。
世界展覧業協会UFIが認証した中国地区唯一の専門的な公共セキュリティ展示会
展示面積：110,000m2, ブース数: 6000以上。展示面積は世界中同類専門展示会トップ１になり、世界的に有名なセキュリティ展示会としてラスベガス米国保安展示会、バーミンガムイギリス保安展示会と並び、「世界三大保安展示会」と評価されます。中国トップメーカー及び国外有名ブランドのセキュリティ防犯製品が集ることで、世界の注目の的になり、セキュリティ保全に関するビジネス機会を満載するプラットフォームを提供する展示会です。
今回は中国語に堪能な弊社代表が直々に展示会をチェックしてきました。
大変な広さの展示会を一日中歩いて情報を集めてもらいました！
社長ありがとうございます！！
今回は主に既存の取引メーカーや防犯カメラのメーカーを中心に調査を致しましたが、他にも警備関連機器、センサーなどのホームセキュリティー、LEDを含めた投光器や周辺機器、IP関連機器など様々なメーカーが出展しており日本のセキュリティーショーも大規模ですがその数倍の規模で1日ではとても回り切れない広さでの調査となりました。
昨年まではAIを中心とした技術情報が多かったのですが今年は省電力ソーラーカメラなど、より環境を意識した機能の機器が増えている気がしました。
毎年、流行や新技術の変動も大きく本来は常に参加したかったのですがコロナの影響もあり久しぶりの現地視察でした。
代表の帰国後、さっそく新商品営業会議が行われ新たなソーラーカメラやPoE製品などの開発・検証に入っております。
来年早々には新商品をご提供できるよう、頑張って参ります。